福祉住環境コーディネーターの資格とは?

皆さん、福祉住環境コーディネーターの資格をご存知でしょうか?
この資格は、高齢者や障害者のための住環境をコーディネートする専門家です。
いわば、建築と福祉・介護の両方の知識を兼ねそろえた資格となります。

現在日本で65歳以上の高齢者と言われる方たちは、総人口の20%を超えたと言われています。
その一方で、子供の数が毎年減り続け、少子高齢化社会になっています。

そうなると必然的に、介護する側よりも介護される側のほうが増え、
要介護者をサポートしきれなくなってきます。

また、一昔前までなら、介護は家族内で解決する事でしたが、
介護する側も長期に渡る重労働や精神的苦痛から、家庭崩壊や虐待などを
招いているとし、現在では家庭内だけで解決できる問題では
なくなってきました。

そこで、必要になってくるのは、高齢者や障害がある程度自立できる環境作りです。
現在のように介護する側の数が少ない以上は、可能な限り自分でできる事は、
自分で行なうことを目指さなければいけません。

しかし、今までの日本は、介護=家族という図式で成り立っていため、
その環境が整えられていないのです。

そこで、福祉住環境コーディネーターという資格が求められます。

福祉住環境コーディネーターは、建築、福祉・介護といった両方の知識を
兼ね備えているため、両者の視点に立って物事を考えられます。

そのため、環境面から、介護者をしっかりとサポートできるのです。

今までは、そうした知識を兼ね備えている方がいませんでした。

ですので、これからどんどん高齢化社会が進む中で、
より、福祉住環境コーディネーターという資格が求められ、
活躍の場が増えていくことでしょう!

皆さんがどのような目的で、福祉住環境コーディネーターに興味を持ったか
わかりませんが、勉強して損はない資格だと思います。